SIGNIFICANSE中学受験の意義

小学生は、赤ちゃんが言葉を自然と覚えるのと同じように非常に高い吸収力を発揮し、ごく自然に学習したことが身に付きます。

親の意識と環境さえ整えてあげれば、素晴らしい学習効果が期待できます。その意味において、中学受験は親から子へ「学力」・「学歴」をプレゼントできる最後の機会だといえるのです。

「学力」のプレゼント

「中学受験」で必要になる学習内容は小学校で習う内容をはるかに超えた高いレベルです。この高いレベルの学習を積み重ねることでお子様に高い「学力」をプレゼントすることができます。

「学歴」のプレゼント

お子様の努力の結果、目標の「私立中学」に入学することは、その先の成長や将来において大変優位になるものだと私たちは考えています。つまり、私立中学へ入学することは、その後の大学入試においても大変有利であり、高い「学歴」をプレゼントすることにもつながります。

私立中学とはどのようなものか、受験勉強はどのように進めていけばよいかなどを順に見ていきましょう。

POINT1私立中学と公立中学の違い

SIGNIFICANSE中学受験の意義

私立中学には、「学習指導要領を踏まえた上での独自のカリキュラム」建学の精神に基づく人間教育」などの自由があり、明確な特色があります。

公立中学が、それぞれが明確なポリシーに基づいて、独自に柔軟な教育環境を提供している学校といえます。

また、昨今、学習指導要領の改訂などにより教師間の学習指導格差や生徒の学力格差拡大などが問題視されていますが、私立中学は、各学校の理念や方針に基づいた教育を実践しているため、
公立中学に比べて教師間の学習指導格差や生徒の学力格差は小さいと考えられます。

※「愛知私立中学情報サイト」より引用

公立中学と私立中学の違いをしっかりと見極めて、
家庭の教育方針やお子さんに合った学校選びをすることをおすすめします。

POINT2私立中学のメリット

MERIT私立中学のメリット

教育環境における一貫性

私立中学は、画一的な教育内容にとらわれることなく、それぞれの教育理念や教区方針に基づいた教育実践を積極的に行っています。

そのため、教育環境には一貫したポリシーがあり、校風も学習内容も明確です。これはまた、学校自体に教育をプロデュースしていく力があるということでもあります。

中高一貫教育

中高一貫教育を推進する私立中学では、13歳から18歳までの多感な時期に、落ち着いた環境で継続的な学習に取り組むことができます。

高校受験のための勉強に偏らない学習計画、また部活動や学校行事など、学習以外にも人間性を高めるための多様な教育活動にじっくりと取り組めます。

建学の精神に基づく人間教育

私立中学では、その学校が目指す建学の精神に基づく人間教育が行われています。

これが学校のカラーとなり、私立中学の特色として高く評価されている点でもあります。中でも、宗教教育については「人間の生き方を考えるもの」と理解すればいいもので、個人の信教の自由は確保されており、宗旨などの強制もありません。

学習内容の充実

各学校の受験をクリアした生徒が入学するため、学力的に一定レベルの集団となります。そのため、より効率的な授業を展開することができ、文部科学省が定めた学習指導要領以上の応用学習を実践することが可能です。また、中学のうちから大学入試を視野に入れたカリキュラム編成を組むことができるので、進学校では難関大学の合格者を多く輩出する傾向にあります。

教育の意欲

私立中学では原則的に教師の転勤がないため、蓄積された教育ノウハウが連綿と受け継がれて、それがそれぞれの学校の特色を作り上げています。また、その教育の成果が入学希望者数や社会的評価として直接返ってくる厳しい環境下にあります。そのため、私立中学の教師は帰属意識が高く、責任と誇りをもって指導に当たっています。また、教育分野以外での社会的経験を幅広く積んだ教師など、多彩で個性的な人材が多いのも特徴です。

生徒一人ひとりへの気配り

教育環境を整備するうえでの自由度が高いので、学習内容や学校行事なども画一化されておらず、オリジナリティに富んでいます。これらはまた、生徒の実態やニーズに合わせて柔軟に改善されてもいます。この柔軟性をいかし、教科指導や学校生活支援においても一人ひとりの生徒に合わせて対応することが可能で、こまやかな面倒見の良さがあります。

教師のチームワーク、保護者との連携

私立中学には、その学校の教育理念・方針に共鳴した教師が勤務しています。したがって、教師のチームワークが良好です。また、中高一貫校では、教師と保護者の結びつきが強く、また教師の転勤がないため親子2代でのお付き合いというケースも珍しくありません。総じて私立中学には家庭的な雰囲気の学校が多いといえます。

施設設備の充実

学校法人が運営する私立中学では、責任と主体性ともって経費の用途を決定しています。結果的に公立中学に比べて施設設備が充実し、またきちんと活用されています。これもまた、中高一貫教育の賜物でもあるといえます。私立中学では、図書館など併設する高校や大学の設備を共有している学校が少なくありません。

多彩な学校行事や部活動

各行の特色が豊かな私立中学では、伝統的な行事から海外との活発な交流など、多彩かつ独自性あふれる学校行事が行われています。また、部活動の種類も豊富です。お子様の興味・関心に対して幅広い選択肢が用意されていると言えるでしょう。

このように私立中学には、公立中学には無い多くのメリットがあります。

POINT3私立中学の選び方

DETERMINATION私立中学の選び方

それぞれの教育理念・方針に基づいた独自の教育環境を持つ私立中学の選択に際しては、その価値観が家庭の方針に合っているかをよく検討する必要があります。

偏差値だけで学校選びをすることはお子様に大きな負担をもたらします。また、親の世間体や見栄で選ぶことも同様です。

情報収集

私立中学を選ぶポイントは、何よりもまず、応報を収集し、各学校について正しい知識を持つことです。その後、お子様の学力や将来の夢、正確などともよく照らし合わせ、志望校を絞り込んでいく地道な作業が必要です。

学校説明会

その参考となる説明会には、次の2つがあります。ひとつは多くの学校が一か所に集まる合同相談会。ここでは一度に複数の学校情報を得ることができ、比較することができます。もうひとつは、各学校が独自に開催する説明会です。ここではその学校について一歩踏み込んだ情報を得ることができますし、また、学校の様子を実際に見ることもできます。できればこの相談会や説明会へ親子で参加し、しっかりと希望校を選定しましょう。

西塾へ相談

西塾では、中学受験に精通したプロ講師が、学習指導はもちろん、それぞれの学校の特色を把握した上で、一人ひとりに最適な志望校選びもお手伝いさせていただきます。ぜひご相談ください。

ご家庭で、早い段階からじっくりとご検討ください。

POINT4受験について

ENTRANCE EXAM受験について

「12歳の学校選び」がお子さんにとって負担であることは否めません。

反面、高校や大学の受験に比べて、中学受験では保護者が子どもに深く関わることになります。

まずは保護者の皆さんが中学受験というものをよく知り、よく理解しておくことが大切になります。

その学校の方針に納得した上で
受験しましょう

教育理念・方針が明確な私立中学では、それぞれの家庭やお子さんにとって、合う合わないという相性も大切な要素です。入学してから「こんなはずではなかった」という事態に陥らないためにも、事前に各学校の情報を集め、足を運び、その教育方針をよく理解しましょう。

お子様の自主性を
尊重しましょう

学校選びでは、とくにお子さんの希望や意思を尊重しましょう。入学後、様々な困難に直面した時にも、本人の「自分が志望してここに来たのだ」という強い想いがハードルを越える力となってくれるのです。

お子様をやさしく見守りながら
受験に望みましょう

私立中学には受験がありますが、それは、ただテストの成績が良い生徒を集めるためではありません。お子さんにプレッシャーを与えるのではなく、受験という一つのチャレンジを前向きに受け止め、家庭に明るい雰囲気をつくるよう心掛けたいものです。

※「愛知私立中学情報サイト」より引用

西塾は中学受験に取り組み、生徒・保護者様を全力でサポートし、第一志望校合格に尽力しています。

POINT5受験勉強はいつから始める?

PRERAION受験勉強はいつから始める?

中学受験の勉強は、小学4年生から始めるのが一般的です。

西塾では、中学受験の勉強が本格化する4年生から6年生を中学受験コースとし、全国最難関校の合格をも可能にする信頼の教材「四谷大塚の予習シリーズ」を使用し、最高の授業力、指導力で、第一志望合格へと導いていきます。
※「予習シリーズ4年上」は小学3年生の冬休みからはじまります。

また、西塾ではカリキュラムがらせん型構造になっており、繰り返し同じ単元が出現し理解を深めて進めるので、途中からの学習開始も安心です。

また、本格的に中学受験の学習をはじめる前の小学1年生から3年生にむけた、中学受験準備コースもご用意しています。この時期に、「基礎学力」と「学習習慣」の定着をさせることで、中学受験を優位にすすめることが可能となります。

また、中学受験において「早く始める」ということは大きなアドバンテージです。小学6年生から受験勉強を始める生徒もいますが、
低学年のうちから勉強を始めるほうが「トップ校に合格する率が高い」ということはデータでも証明されています。

トップ校合格者の入塾時期を示すグラフ

※「愛知私立中学情報サイト」より引用

「低学年スタート」が、トップ校合格へのカギです。

POINT6中学受験の勉強方法は?

APPROACH中学受験の勉強方法は?

中学受験は、小学校で学習した内容をさらに発展させた内容が多く含まれるため、学校での学習をきちんとしていれば大丈夫とは言えません。

それゆえに、中学受験をするほとんどの生徒は、塾へ通い、勉強を進めていくことになります。

それでは、どんな塾に通う必要があるのでしょうか。

その基準は、まずは中学受験専門塾であること。つまり中学受験専門のプロ講師がいるということです。

中学受験は、学校毎の入試問題の傾向や特色、独自の解法テクニックなど豊富な経験と知識が必要不可欠です。

西塾では、専任のプロ講師が授業を行うのはもちろんのこと、個別の質問対応までを一貫して行うため、指導にブレがありません。

つぎに、塾との相性です。生徒自身が積極的に学習に取り組める環境、雰囲気であるか、講師との相性はどうか、面倒見や保護者の皆様への報告や情報提供に満足できるかなどです。

あとは、受験をする生徒自身と塾と保護者の皆様が三位一体となって、志望校合格を勝ち取るのみです。

西塾は「ふつうの子をトップ校へ」という指導理念のもと、専任のプロ講師が圧倒的な授業時間数と、とことんまでの面倒見で子供たち一人ひとりを、第一志望校合格へと導いていきます。

中学受験は西塾にお任せください。