合格者の声：池田　卓彌　君

まだ実感がありません。うれしいというより、ほっとしたというのが正しいかな、と。

英語の過去問に手を出し始めた時期がはやかったことですかね。高１の１０月くらいからやっていました。

理科、とくに物理をもっと早くからやっておけばよかったと思いました。物理をやるためには、それに使う数学ができていないと話にならないので、早く取り組むべきは数学と物理、僕の場合はこれに尽きました。

各先生に一対一で丁寧に指導していただけたのは本当によかったと思います。解答を添削してもらうだけでなく、添削された答案をもとに、失点の指摘や改善の仕方を個別で指導してもらえました。そのおかげで合格したといっても過言ではありません。

またレベルの高い仲間と適度なライバル関係を保って高みを目指せる点、先生との距離が近く、受験に対して適切なアプローチが取れた点もよかったと思います。

日本一の大学を目指す以上、必死で勉強するのは当然のことで、ただ合格だけを見据えて勉強するより、大学へ進んだあとの自分を思い浮かべて勉強に励めば、自分が何のために勉強しているのかを見失わずにすむんじゃないかと思います。（かなり当たり前のことですが）

また、模試で一喜一憂するのは、よくないです。模試の結果がよくても、そこで慢心すると本番で・・・。とにかく謙虚でいることが大事。自分の実力を客観的に把握して、のびしろを見極めましょう。

数学と理科は時間を計って解くことが大事。無制限で解くのと時間制限があるなかで解くのとでは天と地ほど難易度に差が出ます。一問ずつ解くことも大事だけど、６問まとめて時間内に訓練をするのはもっと大事です。