コンプリートパスの授業の中では、複数形の覚え方や動詞の変化の仕方など、いろいろなことを子どもたち伝えていくのですが、その時に「もし中学校で仲良くなった子がいて、覚え方に困っていたら、このやり方教えてあげてね」と伝えています。
人に教えることが復習になる、勉強を仲良くなるツールにしてしまう、と利点はいろいろあるのですが、その一つに「けっこうやるじゃん」と周りに思ってもらう、というのがあります。
ある生徒は「勉強教えたら、お前こんなの知ってるのって驚かれた!」と教えくれました。その後友達とテストの点数何点だった、という話になり「みんな倒してた!」と嬉しそう。
「できなさそうに見えて、実はできるやつ」―彼に対する友達からの認識が変わったようです。(今までどう思われていたのさ・・・)
こうなったからには結果を出さないとカッコつかなくなる。さあ、これから手を抜けないぞ。君。
「自分」はいろいろな面でできています。自分が認識している自分、理想の自分、変えたいけど変えられない自分。周りからのイメージの自分。
その中に、「周りからちょっとできると思われてる自分」をそっと滑り込ませておく。その自己認識が、楽をしたいときや、ズルをしたいとき、面倒だけれど自分にとって価値がある方を選ばせる原動力になる時があると思います。
どんな誉め言葉より、友達からの「(ああみえて)あいつ結構やるんだぜ」の視線のほうが、生徒の自尊心にとっては大きな影響を持つようです。
コンプリートパスでは中学進学準備説明会を2月14日(日)18時から、
そして、中学進学準備講座を2月15日(月)17時25分から開催いたします。
是非ご参加ください。
概要は以下のリンクから確認することができます
進学準備講座に参加いただくには申し込みが必要です。
お問い合わせお申し込みは
までお電話(午前10:00~午後10:00)いただくか
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします。
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