2024年8月8日 1:52 pm
1コマ80分など、よく授業の時間枠を数える単位に「コマ」を使います。
私も大学生の頃から1授業90分を1コマと呼んでいたので自然に使っていましたが、
改めて考えると不思議に感じたので調べてみました。
「齣」というのは、もともとは中国で演劇・語りなどの一場面・一区切りを指す言葉なのだそうです。
日本では日常会話の中に、漫画のコマや、映画のコマ撮り(フィルムの画像1枚ごとの事)、
あるいは「夏の思い出のひとコマ」などのフレーズに登場するのも、同じ「コマ」という事です。
自分のなかで当たり前になってしまうと、疑問を持たなくなってしまうのはよくないなと反省です。
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