「新型コロナウイルス」への対策強化と徹底につきまして（4/23 更新）

令和2 年4 月23 日
株式会社エヌイーホールディングス
代表取締役社長 佐藤武寛

「新型コロナウイルス」への対策強化と徹底につきまして（4/23 更新）

株式会社エヌイーホールディングスでは、「緊急事態宣言」などを受け、休校が長く続き勉強した
くても勉強する場所がなく勉強習慣が維持できない、勉強内容の遅れに対処できない、何をどうや
って勉強したらいいか分からないなど多くのお困りや不安のご意見をいただく中で、感染予防対策
を強化し続けながら、子供たちへの授業確保に努めております。（密集・密接が避けられない一部
教室では家庭学習の指示と質問対応などを行っています）

このような時期なので、勉強は二の次で新型コロナ対策だけになるということではなく、もちろん、
子供たち自身にも、ショッピングセンターなど繁華地への外出自粛や、手洗い、マスク、消毒はじめ、
新型コロナ対策については徹底的に協力してもらいながら、このような時期だからこそ、子供たちに
勉強も十分にできる環境を整えることが、地域の私塾としての私たちの使命だと考えています。
現在、やむを得ず授業を休止している教室でも、地域・社会・子供たちへの使命を果たせるよう、
細心の注意を払いながら今後も授業の確保に取り組んでまいります。通塾での受講を希望されない
方につきましても、振替やオンライン対応など、個々の状況を真剣に考えた上で、学習状況に混乱
が起こらないよう最大限に配慮してまいりますので、どうかご安心の上、各教室までご相談ください。

【各塾・各教室の今後の対応につきまして】
お通いの塾、教室での今後の授業につきましては、株式会社エヌイーホールディングスが定める
「新型コロナ対策強化ガイドライン」に従い、今後も常に対策強化を追求、改善しながら、子供たち、
社員、講師の感染リスクを避けることで、子供たちが勉強する機会を守れるように努めてまいります。
また、教室に来られないような場合の対応につきまして、オンラインでの対応も含め、子供たちが
勉強する機会を確保するだけではなく、その方法で勉強の成果をあげられるのかという指導の本質
を各塾で追求してまいります。

４月２３日以降の対応につきまして、上記方針の下に各塾各教室で決定した対応をホームページ
などで随時お伝えしておりますので、お通いの塾、教室からの情報をご確認ください。

以上

株式会社エヌイーホールディングス「新型コロナ対策強化ガイドライン」

令和２年４月２３日更新

(１)生徒には起床時に必ず体調チェック・検温を行い、教室が指示する、「体調管理表」の提出又は
教室設置の記入表へ記入をお願いします。風邪の症状や3７.5 度以上の発熱、だるさ、倦怠感、
息苦しさがある場合は登塾をお控えください。37.5 度未満であっても、日頃の検温と比べて体温
が高い場合、教室長の判断で帰宅いただきます。
また、本人に症状がなくても同居する家族に上記の症状がある場合の登塾はお控えください。
社員・講師も本人・同居する家族に同症状が見られる場合、出勤を停止します。その場合、該当
教室の営業を休止する場合があります。

(２)教室・トイレなどに出入りの際、生徒・社員・講師には入念な手洗いや消毒を指導します。

(３)せき・くしゃみが出る場合、マスク・ハンカチなどで口・鼻を覆う「咳エチケット」を徹底しています
が、症状が治まらない場合は、体調を優先し、教室長の判断で帰宅いただきます。

(４)密閉の状態を避けるため1 時限に1 回の窓・ドアを開けての「換気」、または空気清浄機による空
気中のゴミやウイルス除去を徹底します。寒さを感じる方は、上着をご持参願います。

（５）ドア・机・椅子・手すり・スイッチの他、社員が使うパソコン・マウスなど手が触れる全ての場所を
開校時間前と、前の授業と次の授業との間の時間にクリーナー洗剤で除菌・消毒いたします。

(６)目・鼻・口などからウイルスが侵入する場合があります。顔を触る前の手洗い、むやみに顔やマス
クを触らないことを指導します。ご家庭でも、お子様の指先や爪を清潔に保つなど感染予防の習
慣化をご指導願います。

(７)対面状態が長く発生する面談や授業は、マスク着用の上、密集・密接を避けるために座席間隔
をとって実施します。また、生徒・講師・社員間の教室内でのおしゃべりは避けるよう徹底します。
密集・密接が避けられない教室につきましては、時間割や授業方式の変更、または休校などの対
応をご案内いたします。

（８）社員・講師は社内外問わず懇親会・繁華性の高い飲食店での会食等を自粛します。

（９）社内外における不要不急な対面の会議・打合せ・研修を実施しません。実施する場合も、密閉、
密集、密接の3 条件が重なる場所や１０人以上の参加を避け、短時間で行います。

（１０）別に、「感染者・濃厚接触者が発生した際の対応及び事業継続に関わるマニュアル」を備え、
危機管理への準備と感染予防策の徹底に努めます。

(１１)通塾を希望されない方やご相談などは、個々の学習状況が混乱しないよう配慮し、柔軟に対応
させていただきますので、ご安心の上、お通いの教室までご遠慮なくお申し付けください。

なお、上記内容は令和2 年4 月２３日現在での内容となり、今後の状況によって適宜変更をさせ
ていただきますのでご了承願います。

以上